バド東京五輪組み合わせ決定!桃田賢斗は第1シード 奥原希望VS山口茜の再戦は決勝で

[ 2021年7月8日 23:30 ]

桃田賢斗
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 世界バドミントン連盟(BWF)は8日、東京五輪の組み合わせ抽選会を英国で行った。男子シングルス初出場で世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)は第1シードで予選リーグA組に入り、初顔合わせとなる世界ランク88位の米国選手、過去3戦全勝の同38位の韓国選手との対戦が決まった。決勝トーナメントに進んだ場合、メダルへの大きな関門となる準決勝で同2位のアクセルセン(デンマーク)か、ケガから復調傾向で同11位の石宇奇(中国)との対戦が予想される。

 前回は準々決勝で直接対決となった女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)と山口茜(再春館製薬所)ともシードで逆山の予選E組、L組に振り分けられ、日本勢対決の再現は決勝となる。女子ダブルスで第1シードの福島、広田組(丸杉Bluvic)はA組、第3シードの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はB組に入った。

 シングルスは各3人で争われる各14組の最上位など16人がノックアウトステージの決勝トーナメントに進出。ダブルスは各4ペアで争われる4組の上位2ペアの計8ペアが決勝トーナメントに進む。

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2021年7月8日のニュース