泉谷駿介&三浦龍司の順大障害コンビが決意の異口同音 「五輪決勝に進みたい」

[ 2021年7月8日 16:38 ]

陸上男子110メートル障害の泉谷駿介(右)と3000メートル障害の三浦龍司が五輪での活躍を誓った(順大提供)
Photo By 提供写真

 順大が誇る陸上・障害の日本記録コンビが8日、オンライン取材に応じ、東京五輪での決勝進出を揃って誓った。男子110メートル障害で今季世界3位の13秒06を出した泉谷駿介(21)は「決勝に進んで13秒0台を出したい」と抱負。3000メートル障害の三浦龍司(19)は「日本記録(8分15秒99)更新と決勝進出を最優先にしてがんばりたい」と意気込んだ。

 両者は短距離と長距離で部門が違うものの、三浦は短距離勢の中では泉谷との接点が多い方だという。「泉谷さんは試合でもリラックスしている印象が強い。かなり余裕があると思う。そういう選手になりたい」と先輩の自然体スタイルを見習って、五輪に臨む考えだ。

続きを表示

2021年7月8日のニュース