陸上日本選手権 100メートルは日本記録の山県、サニブラウン、桐生らエントリー

[ 2021年6月10日 16:12 ]

布勢スプリント男子100メートルで9秒95の日本新記録をマークして優勝し、笑顔でポーズをとる山県
Photo By 代表撮影

 日本陸連は10日、東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権(24~27日、大阪・ヤンマースタジアム長居)の出場選手を発表し、注目の男子100メートルは9秒95の日本記録を樹立した山県亮太(29=セイコー)や前日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(22=タンブルウィードTC)、桐生祥秀(25=日本生命)らが名を連ねた。

 女子100メートルで4度目の五輪出場を目指す福島千里(32=セイコー)は6日の布施スプリント(鳥取)で参加条件を満たして滑り込んだ。

 各種目で参加標準記録を突破し3位以内に入った選手が五輪代表に決まる。

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2021年6月10日のニュース