川本 男子100バタ準決勝で日本タイ記録 萩野も「うおー!すげえ。速い」

[ 2021年4月9日 05:30 ]

競泳日本選手権五輪代表選考会第6日 ( 2021年4月8日    東京アクアティクスセンター )

男子100メートルバタフライ準決勝、日本記録と同タイムで決勝進出を果たした川本(撮影・会津 智海)
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 男子100メートルバタフライの準決勝で、川本武史(26=トヨタ自動車)が、09年9月に河本耕平の出した日本記録に並ぶ51秒00をマークした。前半50メートルを23秒55で折り返し、勢いそのままフィニッシュ。「夏までには50秒台中盤を目指す」と公言しており、初の五輪切符を見据え、全体1位で臨むきょう9日の決勝にも注目が集まる。

 取材中にレースを見ていた萩野は目を見開いて「うおー!すげえ。速い」と驚嘆していた。

 ▽男子100メートルバタフライ準決勝 (1)川本武史(トヨタ自動車)[日]51秒00(2)水沼尚輝(新潟医療福祉大職)51秒35(3)松元克央(セントラルスポーツ)51秒92

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2021年4月9日のニュース