水沼尚輝が初の五輪切符!男子100メートルバタでV「うれしい気持ちでいっぱい」

[ 2021年4月9日 17:12 ]

競泳日本選手権 ( 2021年4月9日    東京アクアティクスセンター )

<第97回日本選手権水泳競技大会 第7日>男子100メートルバタフライ決勝、優勝を果たしスタンドの拍手に応える水沼(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子100メートルバタフライは水沼尚輝(24=新潟医福大職)が自己ベストの51秒03で優勝。派遣標準記録(51秒70)をクリアし、初の五輪出場を決めた。

 「本当に決勝に向けて緊張が強くて、自分らしいレースができないこともあった。派遣を切ることができて、うれしい気持ちでいっぱいです。日本記録を出して優勝が目標を掲げていたのでそこは悔しいが、しっかり派遣を切れたのは誇らしい気持ちです。メダルを獲得できるように50秒中盤を目指したい」と喜びを語った。

続きを表示

2021年4月9日のニュース