1年2カ月ぶり復帰戦V 柔道高藤 五輪本番へ「最悪想定して準備」

[ 2021年4月7日 13:24 ]

高藤直寿
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 柔道のアジア・オセアニア選手権(キルギス・ビシュケク)で1年2カ月ぶりの実戦復帰を優勝で飾った男子60キロ級東京五輪代表の高藤直寿(27=パーク24)が7日、オンラインで取材に応じ、「やってきたことがしっかりと試合で出せたので、1年間積み上げた物は間違ってないと感じられた。試合の緊張感も感じられて、久しぶりの感覚というか、新鮮さを感じられた」と振り返った。

 高藤は2回戦から登場し、決勝までの4試合中3試合に一本勝ち。得意の足技はもちろん、担ぎ技でも一発で投げきる決定力を披露し、「五輪では1日(男女各)1階級で試合間隔が短く、一発で投げられる技があると有利に働く。(一本取れる)担ぎ技が出るのは意味があること」と手応えをつかんだ様子だった。

 金メダル確実と言われた16年リオデジャネイロ五輪は銅メダル。試合当日、「舞い上がってしまった」と振り返るだけに、今後はメンタル面の準備も重要となる。「今回は最悪を想定して準備し、柔道も細かいところまでやり残しがないように、私生活から見直したい。リオの時よりも安定した自分で試合に臨もうと思う」と3カ月半後のひのき舞台を見据えた。

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