吉田沙保里さんが地元・津市で聖火ランナー 母・幸代さんとのリレーで“レスリングポーズ”

[ 2021年4月7日 15:24 ]

聖火がともったトーチを掲げる吉田沙保里さん(中央)。左は三重県の鈴木知事、右は津市の前葉市長
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 東京五輪の聖火リレーは7日、三重県の第1日が行われ、津市では地元出身のレスリング女子五輪3連覇・吉田沙保里さんが第1走者を務めた。自身の名前がつけられた同市のスポーツ施設「サオリーナ」をスタート。第2走者の母・幸代さんにトーチキスで聖火をリレーし、2人でレスリングの構えを披露して詰めかけた観客を沸かせた。

 吉田さんは新型コロナウイルスの影響による大会の延期前、ギリシャで採火された聖火を現地で受け取り、日本へ持ち帰る大役を務める予定だった。ギリシャ政府の入国制限により派遣は見送られたが、「どうしても三重県民の皆さんの前で走っていただきたいとお願いして」(鈴木英敬知事)1年後に地元での聖火ランナーが実現した。

 スタート前に鈴木知事から心境を聞かれた吉田さんは「まさかサオリーナから出発できるとは思いませんでしたし、久しぶりに帰ってきて、うれしく思います。地元のみなさんにたくさん応援していただいて五輪も金メダルを取ることができましたし、感謝の気持ちを込めて、五輪の舞台を目指す選手たちへエールの気持ちも込めて、しっかり走りたい」と抱負。幸代さんとのリレーについては「なかなか親子で走れることはないと思うのでうれしく思いますし、ここまで両親に育ててもらって今の私がありますので、聖火をつなげることをうれしく思います」と話していた。

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