大坂に“重圧” 連勝23でストップ 世界ランク1位返り咲きもお預け

[ 2021年4月2日 05:30 ]

マイアミ・オープン第9日 女子シングルス準々決勝 ( 2021年3月31日    米フロリダ州マイアミ )

準々決勝でサカリに敗れた大坂(AP)
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 女子シングルスで第2シードの大坂なおみ(23=日清食品)は準々決勝で、世界ランキング25位のマリア・サカリ(25=ギリシャ)に0―6、4―6で敗れた。昨年8月からの連勝は23でストップした。女子ダブルス準々決勝で青山修子(33=近藤乳業)柴原瑛菜(23=橋本総業)組はカロリーヌ・ガルシア(27=フランス)ナディア・ポドロスカ(24=アルゼンチン)組に6―3、6―2で快勝し、準決勝に進んだ。

 会場のマイアミ近郊で育ち、観戦に訪れた思い入れのある大会で、大坂の初優勝は道半ばでついえた。慣れていた強い日差しや風を味方にできなかった第1セットは1ゲームも奪えず、スコア「0」を意味する「ベーグル」の屈辱。「第1サーブが全然良くなかった」と力なく話した。

 第1サーブの成功率は40・6%。威力が落ちる第2サーブで強烈なリターンを見舞われ、後手に回った。強打で圧倒するスタイルは最後まで影を潜めた。昨夏からの連勝は23で止まり、大会後の世界ランキングで1位に返り咲く可能性も消えた。重圧について「無意識のうちにあったのかもしれない。でもそれは越えられるはず」と言い訳はしなかった。

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