Sスケート・高木美帆、北京五輪の種目は来季入ってから絞る 大会後の引退「あり得る」

[ 2021年3月19日 05:30 ]

高木美帆
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 スピードスケートの高木美帆(26=日体大職)が18日にオンライン取材に応じ、来年2月の北京五輪の出場種目を来季シーズン入り後に固める方針を示した。

 昨年12月の全日本選手権で500メートル~5000メートルの5冠を達成したが「(五輪で)全種目に出る選択肢はない。シーズン中にも変わると思うが1000、1500、3000はチョイスするつもり」と説明。中距離を軸に500、5000メートルのいずれかに出場することも検討する。

 北京五輪後に引退する可能性を問われると「全然あり得る。(18年)平昌五輪の時もそう思っていて(現役を)続けているので何ともいえないですけど」と明かした。

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2021年3月19日のニュース