レイカーズが4連勝で西地区全体3位から2位に浮上 トップ指名の新人エドワーズは42得点

[ 2021年3月19日 15:30 ]

ダンクを決めるレイカーズのジェームズ(AP)
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 NBAは18日に各地で6試合を行い、レイカーズは地元ロサンゼルス(カリフォルニア州)でホーネッツを116―105(前半60―45)で退けて4連勝。今季成績を28勝13敗として、サンズと入れ替わって西地区全体の3位から2位に浮上した。

 右脚を痛めているアンソニー・デービス(28)は13試合連続で欠場したが、レブロン・ジェームズ(36)が37得点、8リバウンド、6アシストをマークしてチームをけん引。西地区全体首位のジャズがウィザーズに敗れたためにゲーム差は「1・5」となった。

 西地区全体最下位のティンバーウルブスは敵地フェニックス(アリゾナ州)でサンズを123―119(前半53―58)で下し、リーグ全30チームの最後で10勝目(31敗)に到達。2015年のドラフトでトップに指名されたセンターのカールアンソニー・タウンズ(25)が41得点、10リバウンド、8アシストを挙げれば、2020年のドラフトでトップに指名されたガードのアンソニー・エドワーズ(19)が自己最多の42得点をたたき出して逆転勝利を収めた。

 サンズは26勝13敗。デビン・ブッカー(24)が35得点を稼ぎ、第3Q終了時点では8点をリードしていたが、第4Qで28―40と後手に回って手痛い星を落とした。

 東地区全体6位のホークスはサンダーを退けて4季ぶりの7連勝。ニックスに1点差で敗れたマジックは3連勝のあと9連敗となった。

 <18日の結果>
*ウィザーズ(15勝25敗)131―122ジャズ(29勝11敗)
*ホークス(21勝20敗)116―93サンダー(17勝24敗)
*ニックス(21勝21敗)94―93マジック(13勝27敗)
ティンバーウルブス(10勝31敗)123―119*サンズ(26勝13敗)
*トレイルブレイザーズ(24勝16敗)101―93ペリカンズ(17勝24敗)
*レイカーズ(28勝13敗)116―105ホーネッツ(20勝20敗)
 *はホームチーム

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