石川祐希、PO予選で13得点「アグレッシブにプレーし続ける」 チームは準々決勝進出

[ 2021年3月7日 14:49 ]

スーパーリーグ プレーオフ予選ラウンド第3戦   ミラノ3―0ヴェローナ ( 2021年3月7日    ミラノ )

ヴェローナとのプレーオフ予選ラウンド第3戦に出場したミラノ・石川祐希(C)Powervolley Milnano
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 バレーボール男子日本代表の石川祐希(25=ミラノ)は6日(日本時間7日)、ホームで行われたヴェローナとのプレーオフ予選ラウンド第3戦に先発出場し、13得点をマーク。チームは3―0とストレートで下し、準々決勝進出を決めた。

 1勝1敗で迎えた最終戦。ミラノは第1セットを先取し、流れを作ると第2セットは11―16から25―23、第3セットは4―11から25―23と競り勝った。石川は「1セット目に関しては、出だしから自分たちのペースでバレーをすることができましたし、終始リードすることができたんですけど、2セット目、3セット目は、出だしがかなり良くなくて相手にリードされる展開だったので、そこは次の試合で修正しなければいけないと思います」と振り返り、「点差が開いた苦しい状況でも、最終的には僕たちが勝つことができたので、そこは自信に変えていきたいと思います」と手応え。

 準々決勝第1戦は10日(同11日)に行われ、敵地でレギュラーシーズン首位のペルージャと激突する。「勝つチャンスはありますし、この良い雰囲気で臨んでいければ勝利は全然あると思っているので、まずどんな状況でも自分たちのプレーを、アグレッシブにプレーし続けることだけを考えて戦っていきたいと思います」と力を込めた。

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2021年3月7日のニュース