37歳の竹内、パラレル大回転で健闘7位 スノーボード世界選手権

[ 2021年3月2日 05:30 ]

 スノーボードのアルペン種目世界選手権が1日、スロベニア・ログラで開幕してパラレル大回転が行われ、女子の2014年ソチ冬季五輪銀メダリストで37歳の竹内智香(広島ガス)は前回出場した17年大会の10位を上回る7位と健闘した。

 竹内は予選を6位で通過。上位16人による決勝トーナメント1回戦はラディナ・ジェニー(スイス)に競り勝ったが、準々決勝でセリナ・イエルク(ドイツ)に敗れた。女子はイエルク、男子はドミトリー・ロギノフ(ロシア)がともに2連覇した。

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2021年3月2日のニュース