男子ゴルフ・松山、5差逆転ならず15位 パット数31と苦戦「コーチと相談しながら考えたい」

[ 2021年3月2日 05:30 ]

世界選手権シリーズ ワークデー選手権最終日 ( 2021年2月28日    フロリダ州コンセッションGC(7564ヤード、パー72) )

最終ラウンド、通算8アンダーで15位だった松山(共同)
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 世界選手権シリーズ、ワークデー選手権で5打差7位から逆転を目指した松山だが、逆に順位を落とし「残念な1日でした」と悔しさをにじませた。

 5、14番で3パットのボギーを叩くなど、4日間でパット数は初の30台となる「31」とグリーン上で苦戦。「勝負にならなかったのは、パッティングだと思う」と振り返った。

 次戦は4日開幕のアーノルド・パーマー招待に出場予定。「優勝争いで自分の思うショット、パットがここ何年もできていない。コーチと相談しながら(原因を)考えたい」と現状を見つめた。

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