春場所番付 コロナ関連で初場所全休65人の幕内&幕下以下は据え置き、十両は1枚降下

[ 2021年3月2日 05:30 ]

大相撲春場所番付発表

 新型コロナウイルス感染や濃厚接触の可能性などで初場所を全休した65人は、新番付では幕内と幕下以下で据え置きとなり、十両は1枚降下の措置が取られた。

 コロナ関連で全休した関取は横綱白鵬を含めて15人で、幕内は白鵬、西前頭2枚目の若隆景ら6人。十両は出場力士との兼ね合いで一律1枚下がった。番付編成を担当する審判部の伊勢ケ浜部長(元横綱・旭富士)は「(コロナ絡みで)休んだ関取衆を公平にして作成した」と話した。

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2021年3月2日のニュース