18年世界選手権銅 バドミントン・米元、田中ペア引退

[ 2021年1月29日 05:30 ]

引退を表明した米元(左)、田中ペア
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 バドミントン女子ダブルスで元日本代表の米元小春(30)と田中志穂(28)のペアが現役を引退すると28日、所属先の北都銀行が発表した。

 29日に秋田県庁で記者会見し、30日にチームの後輩で世界選手権2連覇中の永原和可那、松本麻佑組を相手に引退試合を行う。2人は17年スーパーシリーズ(現ワールドツアー)ファイナルで初出場優勝し、18年に世界選手権で銅メダルを獲得した。東京五輪出場を目指していたが、19年世界選手権で米元が左アキレス腱断裂。復帰戦となった昨年12月の全日本総合選手権で4強入りを果たした。

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2021年1月29日のニュース