地元代表の横井ゆは菜は64・93点「全てまとめられてよかった」冬季国体成年女子

[ 2021年1月29日 13:48 ]

フィギュアスケート冬季国体第3日 ( 2021年1月29日    愛知・日本ガイシアリーナ )

「愛知国体フィギュア成年女子SP」で演技をする、横井ゆは菜(代表撮影)
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 成年女子のショートプログラム(SP)が行われ、愛知県代表の横井ゆは菜(中京大)は64・93点をマークした。冒頭の2回転半を決め、続く3回転ルッツもこらえ、後半に組み込んだフリップ―トーループの連続3回転も着氷。「100点満点の要素をできたわけではないけど、80、70点のものでも全てまとめられてよかった」と話した。

 全日本選手権後には「自分のできる最大限でノーミススの演技」を目指してきた。ともに愛知の看板を背負う新田谷凜と同じリンクで滑る練習する機会もあり「愛知のためにしっかりやろう」と高め合ってきたという。

 フリーに向けて横井は「全日本と違う構成。自信を持って滑る」話し、SP53・13点だった新田谷は「足を引っ張ってしまった。明日のフリーは(横井に)ついていって頑張りたい」と話した。

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