岩出玲亜「結果はおのずと付いて来る」 萩原歩美「きつくなる時が楽しみ」

[ 2021年1月29日 15:28 ]

大阪国際女子マラソンの会見を終え健闘を誓う招待選手の(左から)岩出玲亜、一山麻緒、前田穂南、萩原歩美 (撮影・奥 調)
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 31日号砲の陸上・大阪国際女子マラソンの記者会見が29日、大阪市内であり、招待選手4人が出席した。2時間23分52秒の自己記録を持つ岩出玲亜(26=千葉陸協)は、膝の負傷を懸念しつつ、「そこが治ってくれれば、おのずと結果は付いて来ると思う。練習は積めたので、自信を持ってスタートラインに着ける」とポジティブだった。

 初マラソンの萩原歩美(28=豊田自動織機)は「30~35キロがきつくなると思うので、そのきつくなるときがすごく楽しみです」と意欲的。1周2・8キロを約15周する異例の周回コースについても、岩出は「普段から2・5キロのコースで練習しているので」と語り、萩原も「(大会などの)アップであそこは走っているので馴染みがある」と意に介していなかった。

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2021年1月29日のニュース