佐賀工 開幕カードで圧勝スタート!FL内川主将「五郎丸先輩の名に恥じないよう」

[ 2020年12月28日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会1回戦   佐賀工64―0大津緑洋 ( 2020年12月27日    花園ラグビー場 )

<佐賀工・大津緑洋>前半、パワフルな突破を見せる佐賀工・内川(撮影・北條 貴史) 
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 圧勝スタートを切った佐賀工には、どうしても勝たなければいけない理由があった。2015年のW杯イングランド大会でFBとして活躍したOBの五郎丸が、今季限りの引退を表明。高校時代に指導した小城博総監督から「一戦でも勝ち上がって後輩も頑張ってるな、と思ってもらえるような選手であってほしい」とはっぱをかけられ、大会に臨んだ。

 迎えた第1グラウンドの開幕カードで序盤から、その思いをぶつけた。接点で圧倒。バックス陣が縦横無尽に駆け回って大量10トライを奪った。

 前回大会で流通経大柏に3回戦で敗戦。フィジカルの差を痛感した。コロナ禍の影響で満足に練習ができない中、フランカーの内川主将を中心にグループに分かれて毎日のようにウエートトレーニングを積んできた。内川は「腕の日、胸の日、肩の日、足の日とローテーションしてまんべんなく鍛えた」と振り返る。後半1分に右中間ラックからボールを左につないでトライを挙げるなど、2トライと活躍し「最後まで走り切れたし、タックルされてもひと踏ん張りできた」と胸を張った。

 次戦は優勝候補の一角、東海大仰星に挑む。15年W杯の五郎丸を見て入学を決意した内川主将は「五郎丸先輩の名に恥じないように、不撓不屈(ふとうふくつ)で最後までやり通したい」と魂をぶつける。

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