宇野昌磨 5連覇逃すも「試合に出て良かった」 羽生は「偉大な選手」

[ 2020年12月26日 23:01 ]

フィギュアスケート 全日本選手権第2日 ( 2020年12月26日    長野市ビッグハット )

男子フリー、演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 宇野昌磨(23=トヨタ自動車)は冒頭の4回転サルコーを決めると、続く4回転フリップも成功し、演技後は大きくガッツポーズ。5連覇は逃したものの、SP3位から2位で終え「今までで一番試合に出て良かったと実感できた」とうなずいた。

 優勝した羽生には「自分の目標となる選手は偉大な選手なんだと、久々の大会で痛感した」と脱帽。先行きが不透明な中でも「もっと皆さんの前で演技がしたい」と21年の抱負を語った。

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2020年12月26日のニュース