安田、“為末流”で「社会貢献を」女子プロゴルフ新人セミナー受講

[ 2020年12月18日 05:30 ]

リモート会見する安田祐香(提供JLPGA)
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 日本女子プロゴルフ協会の新規会員らを対象にした新人セミナーが17日に終了し、2年連続で受講した安田祐香(19=NEC)は「学べるものがたくさんありました。尊敬される人になりたいと改めて思った」と感想を述べた。

 例年は宿泊施設を使用していたが、コロナ下のため今年はリモート方式が採用された。4日間の日程で開かれ、この日は資生堂によるメークアップ教室に加え、陸上400メートル障害の日本記録保持者、為末大氏(42)による「社会貢献」に関する講義などが開かれた。

 安田はトッププロの貢献活動が大きな影響力を持っていると感じており「社会貢献はアスリートにしか発信できないものもあると思う。自分にプラスにもなるし社会にも貢献できたら」と前向きだった。

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2020年12月18日のニュース