綱獲りの貴景勝 18日開始合同稽古へ自然体「自分の相撲を磨く」

[ 2020年12月18日 05:30 ]

大関・貴景勝
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 大相撲初場所(来年1月10日初日、両国国技館)で綱獲りに挑む大関・貴景勝(常盤山部屋)が17日、東京都台東区の同部屋で取材に応じ、18日から始まる合同稽古に向けて「自分の相撲を磨くことしか考えてない。相手によって攻め方も違うし、一番一番テーマも変わってくるかもしれないし。あまり考え過ぎずにできればいい」と話した。

 白鵬や朝乃山らの参加が予想されるが「番付が近い人とできるということもあるけど、稽古は稽古なので、じっくりやっていければいい」と気を引き締めた。

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2020年12月18日のニュース