東京五輪選手村、滞在期間限定へ　競技開始5日前から終了2日後まで

東京五輪・パラリンピックの選手村
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　国際オリンピック委員会（IOC）が、延期された東京五輪の新型コロナウイルス対策として、選手村での滞在期間を入村は競技開始5日前からとし、競技終了2日後までに退去させる案を検討していることが7日、分かった。感染リスクを低減する狙いがある。

　同日のオンライン理事会で、大会組織委員会と協議した。ただ、時差調整のため、早めの入村を希望する国もあるとみられ、今後、IOCが各国・地域の国内オリンピック委員会と慎重に調整を進める。