大関・正代、再開後の稽古内容に納得 焦らず調整「ちょっとずつやっていけたら」

[ 2020年12月8日 05:30 ]

ゴムチューブを使ったトレーニングをする正代
Photo By 代表撮影

 新大関だった11月場所を左足首の負傷で途中休場した正代は、ぶつかり稽古で若い衆に胸を出すなど、初場所に向け徐々に稽古の強度を上げている。

 左足で残す時にはたまに痛みが出るようだが「前に出るのは痛くない」とあって、立ち合いで当たる動作も始めている。稽古再開から1週間がたち「順調かな」と捉えた。18日からの合同稽古は当初の予定通り回避。「無理はしないように、ちょっとずつやっていけたら」と焦らずに調整していく。

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2020年12月8日のニュース