瀬古利彦氏 神野大地に座禅の勧め 「プロになって目立とうとし過ぎている」

[ 2020年12月8日 17:35 ]

マラソンについて語り合った神野大地(左)と瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー                               
Photo By スポニチ

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(64)が8日、都内で行われたトークイベントでプロランナー神野大地(27=セルソース)と共演。福岡国際マラソン(6日)で無念の途中棄権をした神野に「プロになって目立とうとし過ぎている。青学の派手さを捨てて、早大の地道さで行け」と愛のむちを振るった。

 30キロ手前でリタイアした福岡国際での神野の走りについて、瀬古リーダーは開口一番「走り方が硬い。リラックスしていないよ」と指摘。「プロで結果を出さなきゃということが一日中頭の中にあるんじゃないか? 神野大地を捨てて、ゼロからやりなさい」と諭していた。「レースでは動きが硬くなってしまう」という神野には「座禅をやりなさい!精神修行」と自身も経験したことのある鍛練を説いた。

 次戦についてまだ決めていないという神野には「来年2月のびわ湖毎日マラソンに出なさい。俺から言わせたら福岡は28キロしか走っていない。出た方が良いよ、これまでの練習がもったいない」と出場を促していた。

 神野も神妙な面持ちでレジェンドの金言を聞いた。「(福岡は)最悪の結果だけどしっかりと受け止めたい。瀬古さんのアドバイスを自分の心にしっかりとどめて、次に向かって頑張りたい」と決意を新たにしていた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2020年12月8日のニュース