“ジョージア出身”元小結の臥牙丸が引退発表 相撲協会には残らず

[ 2020年11月18日 05:30 ]

臥牙丸
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 日本相撲協会は17日、元小結で東序二段46枚目の臥牙丸(33=木瀬部屋)の現役引退を発表した。両膝の負傷により、十両だった昨年九州場所から6場所連続で休場していた。相撲協会には残らない。

 ジョージア出身の臥牙丸は05年九州場所で初土俵を踏み、10年名古屋場所で新入幕。12年春場所で新三役に昇進した。一時200キロを超えた巨体を生かした突き、押しを武器に幕内に36場所在位。敢闘賞を2度受賞し、15年夏場所では日馬富士から金星を挙げた。

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