運転免許取得、魚の目利き…柔道ウルフ・アロン コロナ禍でも充実の日々を振り返る

[ 2020年10月28日 12:23 ]

前日、作ったというローストビーフをzoomの背景にするウルフ・アロン

 柔道の東京五輪男子100キロ級日本代表のウルフ・アロン(24=了徳寺大職)が28日、オンラインでの合同取材に応じ、コロナ禍での充実した時間の使い方を明かした。

 まずトライしたのが運転免許の取得だ。東海大時代にはすでにシニアのトップ選手として活躍していたため、教習所に通う時間がなかった。一方で国際大会で獲得した賞金を元手に、昨年までに先行してマイカーを購入。コロナ禍で道場での稽古ができなかった期間に教習所に通ったそうで、「25日間くらいで取りました。(体が大きく)教習車の中にぎりぎり入れるくらいだった」と自慢した。

 以前からSNSやYouTubeで披露している料理に関しても、「朝、5時くらいに豊洲(市場)に行って、サワラを仕入れて西京焼きにしたりとか、品選びからやった」と活動の幅を広げた。目利きについては「独学」といい、「あまり(柔道とは)関係ないと思う」としながらも、アスリートにとって食事は練習と同様に重要。「どういうものを食べたらいいとか、疲れた時に何を取るかとかを考えて食事ができているので、これからの自分に生きていくかなと思う」と話した。

 オンライン取材の開始前には、自身のzoom背景で前日作ったという自慢のローストビーフをお披露目。「けさ食べたやつです。(zoomの)背景(設定)の練習をしました」と話してニヤリ。大内刈りや内股に負けない“得意技”を披露した。

 もっとも、9月からは練習拠点の母校・東海大で本格的な稽古を再開しており、現在は柔道中心の生活を送る。来夏に延期となった東京五輪に向けては「必ず開催すると信じるしかない。試合当日は万全にして、優勝したいと思う」と金メダル獲得を誓った。

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