松原柊亜が優勝 2位に3打差「持ち味を生かしたゴルフができました」

[ 2020年10月28日 05:30 ]

令和2年度関東中学生ゴルフ選手権特別大会・女子の部 ( 2020年10月27日    千葉県 真名CCゲーリープレーヤーC=5872ヤード、パー72 )

ティーショットを放つ松原柊亜(撮影・河野 光希)
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 個人では3連続を含む6バーディー、ボギーなしの66をマークした松原柊亜(しゅあ=千葉・松戸二2年)が2位に3打差をつけて優勝。上位18人が来年3月の全国大会(兵庫・三木GC)に進出した。3人の合計スコアによる団体は、優勝の麗沢(千葉)をはじめ上位4校が12月の全国特別大会(三重・三重白山GC)に出場できる。

 前の組で回る春季大会優勝の桑村に3打差をつけて優勝の松原は「自分の持ち味のドライバーを生かしたゴルフができました」と喜んだ。インスタートの11番3メートル、12番5メートルのパーパットを決めてピンチをしのぎ、以降の6バーディーにつなげた。今季は競技数も限られる中、日曜日のラウンドも含め週6日の練習を続けている。昨夏は1年生ながら全国大会に出場しており「昨年よりショットは良くなったのでベスト5」を目標に、冬場はトレーニング中心に鍛える。

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2020年10月28日のニュース