沖学園&大塚製薬のコラボ拡大 学生・園児・教職員の総合的な健康づくり推進

[ 2020年10月28日 15:36 ]

沖学園で行われた締結式に出席した沖学園の沖隆邦理事長(右)と大塚製薬株式会社NC事業部福岡支店の笠間康久支店長
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 学校法人沖学園と大塚製薬の「スポーツ振興及び健康増進に関する連携協定」の締結式がこのほど、福岡市博多区の沖学園高校で行われた。

 ゴルフ部などが全国トップレベルの実力を誇る沖学園と大塚製薬は部活動支援などで関係を深めてきたが、今後はさらに連携を拡大する。運動部の水分補給、スポーツ栄養のサポート、学生・園児・教職員への食育、SDGs(持続可能な開発目標)に関する取り組みなどを行い、総合的な健康づくりを推進する。

 沖学園の沖隆邦理事長は「コロナにより高校生、中学生、幼稚園児の体力が若干、落ちているのを危惧している」と話し、「子供たちがもっともっと世の中に羽ばたいていけるようにサポートしていただきたい」と期待して話した。大塚製薬のニュートラシューティカルズ事業部福岡支店の笠間康久支店長は「沖学園が掲げる、より良い社会人の育成を理念とした人格形成を健康という側面からサポートをしていきたい」と述べた。
 

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