松田詩野、初戦突破 半年ぶり実戦も貫禄トップ「ゼッケンをつけて試合をしたかった」

[ 2020年10月16日 05:30 ]

サーフィン さわかみチャレンジシリーズ鴨川第4日 ( 2020年10月15日    千葉県鴨川市・東条海岸 )

ショートボード女子で2回戦進出を果たした松田(撮影・会津 智海)
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 五輪種目のショートボード女子1回戦で、松田詩野(18)が全体トップとなる12・43点を叩き出し、16日の2回戦に進んだ。昨年9月のワールドゲームズ(WG、世界選手権に相当)でアジア最上位の15位に入り、条件付きで東京五輪出場権を獲得したホープは「大会が決まってから、早くゼッケンをつけて試合をしたかった」と、約半年ぶりの実戦を楽しんだ。

 今年4月には、拠点を神奈川県茅ケ崎市から、五輪会場となる千葉県一宮町に移し、同世代のライバルたちと試合形式の練習を重ねてきた。「海の中で動きは固まらずにできた。2回戦につなげたい」と笑顔を見せた。

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