宇野昌磨、本田圭佑とラジオトーク　大の野菜嫌い「お母さん大変だったと思います」

宇野昌磨
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　フィギュアスケート男子で18年平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨（22＝トヨタ自動車）が27日、ニッポン放送の特別番組「本田圭佑　NowVoice」にゲスト出演した。サッカー・ブラジル1部ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑（34）がラジオ・パーソナリティーに初挑戦。リモート収録で初対面となった2人が、さまざまな話題でトークを繰り広げた。

　本田は、宇野の野菜嫌いについて質問。宇野は「めっちゃ嫌いで、全然食べない。ケガも少ない方で、体調もそんなに崩すことはない。サプリを飲んではいるんですけど、飲み忘れしょっちゅうある」と告白。「自分の体が必要と思ったら食べたくなる日が来ると思う。その日まで食べないつもりです」と潔かった。

　さらに本田が「その年齢まで貫かれたのは、ご両親の教育はどうだったのか。無理に食べさせようとしなかったのか」と聞くと、宇野は「食に関しては嫌いなものは食べなくていいよと。お母さんがその分、とても大変だったと思います。弟と僕でも好みが違ったりする。普通の食卓では、出されたものをみんなが食べる形だと思うんですけど、うちの家族では、その人の要望を聞いてくれて、それを食べることが多かった」と回答。「感謝しないといけないですね」と言う本田に、宇野は「ここ数年、お母さんの苦労に気づき始めた頃から、感謝しています」と話した。

　また、余談として反抗期について問われた宇野は「反抗期は少しあったんですけど、とてもお母さんが怖いんですよね…。反抗してしまうと、より怒られてしまう自分が分かっていたので。自然とあまりなく終わった」と苦笑いしていた。