畑岡奈紗 全英“日本人連覇”に意欲「私もずっとメジャーを目標にやってきた」

[ 2020年8月20日 05:30 ]

20日開幕 全英女子オープン

練習ラウンドでショットを放つ畑岡
Photo By ゲッティ=共同

 女子ゴルフの海外メジャーの今季初戦AIG全英女子オープンが20日、スコットランドのロイヤルトルーンGCで開幕する。世界ランク5位と日本人最上位の畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)が19日にオンラインで会見し、リンクス対策のクラブに手応えをアピール。渋野日向子(21=サントリー)に次ぐ日本人選手による“連覇”を見据えた。

 全英は3度目の挑戦。畑岡は、これまでの悪夢を払しょくする舞台と捉えている。会見で、渋野に続く“日本人連覇”への思いを問われた21歳は「私もずっとメジャーを目標にやってきた。まずは予選通過ですけど、優勝を目標にできればいいかな」と意欲十分に話した。

 米3勝で世界ランクも5位の実力者も、リンクスには苦手意識があった。プロ転向後、2度挑戦。18年のスコットランド・オープンは59位、同年の全英では予選落ちを喫した。重い海風が不規則に吹きつけ、硬い地面やブッシュが待ち受ける英国特有の環境。今年の目標に掲げた初のメジャー制覇へ向け、リンクス対策としてクラブを入れ替えた。

 3番と4番には、高い弾道を打ちやすい低重心のウッド型のユーティリティーではなく、アイアン型のユーティリティーを導入。打球をコントロールしやすいアイアン型を使うことで、低い弾道で風の影響を最小限に抑えることができる。「低い球を打てるイメージはできやすくなった」。大会2日目となる21日には秒速18メートルの突風が吹く予報もあり、備えが生きる可能性は高い。苦手意識も消えつつあり「過去2年に比べると(リンクスのイメージは)いい方に変わりつつあります」と前向きだ。

 新クラブのお披露目となった前週のスコットランド・オープンはショットも好調で12位の好成績。「いい経験になった。我慢のゴルフだったので、そういったところを今週に生かしていければ」。手応えを得て、大舞台に臨む。

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