渋野 初日は5オーバーも状態は上向き「ショットが良くなってきてよかった」

[ 2020年8月21日 02:44 ]

米女子ゴルフツアー AIG全英女子オープン第1日 ( 2020年8月20日    英国トルーン ロイヤルトルーンGC=6649ヤード、パー71 )

第1ラウンド、ティーショットを放つ渋野日向子(R&A提供)
Photo By ゲッティ=共同

 今季メジャー初戦となるAIG全英女子オープンが20日、英国のロイヤルトルーンGCで開幕。前回覇者の渋野日向子(21=サントリー)は3バーディー、5ボギー、1トリプルボギーの5オーバー76でホールアウトした。ホールアウト時点では、暫定74位となっている。

 最終18番は渋野らしい終わり方だった。ピン奥3メートルのチャンスをカップの右ふちから沈め、バーディーフィニッシュ。笑顔を浮かべながらも、直後には少し首を傾け「疲れたのと、バーディーがとれて安心してあの表情になりました」と振り返った。

 その言葉通り、山あり谷ありの1日となった。出だしの1、2番で連続ボギー発進。さらには4番パー5でトラブルに見舞われた。第2打をフェアウエー左のポットバンカーに入れ、脱出に3打を要して痛恨のトリプルボギー。「2回ボールが返ってきて、“ああ、なんか初心者に戻ったな”って。どんな風が吹くのか想像できなくて。ボギー、ボギー、トリと残念な感じだった」と振り返った。

 しかし、そこから崩れなかった。114ヤードと距離は短いが郵便切手のようにグリーンが小さく見えることから、「ポステージスタンプ」と呼ばれる名物ホールの8番パー3で初バーディーを奪った。52度のウェッジを手に「怖がらずに左に打つしかない」と心を決め、ピン右1メートルにピタリ。「イメージ通りに打てた。8番のバーディーで流れが変わった」。後半は2バーディー、2ボギーのイーブン。特に最終18番は、2日目に繋がるバーディーだ。「リズムを意識したら、後半はほぼほぼフェアウエーをキープできた。ショットが良くなってきてよかった」。上向きな状態で、第2ラウンドに臨む。

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