“ミレニアム世代”後藤首位!昨秋プロテスト1打足らず…Vで会員資格獲る

[ 2020年8月16日 05:30 ]

女子ゴルフツアーNEC軽井沢72   第2日 ( 2020年8月15日    長野県 軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72 )

17番ティーショットを放つ後藤未有。(代表撮影)
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 26位から出てボギーなしの6バーディー、66で回った後藤未有(19=やまやコミュニケーションズ)が西郷真央(18=大東建託)と並び通算8アンダーで首位に立った。1打差の3位に前日首位のプロ1年目、笹生(さそう)優花(19=ICTSI)ら5人が付けるなど、首位から2打差以内に11人がひしめく大混戦となった。ホステスプロの安田祐香(19=NEC)は通算イーブンの56位で予選落ちした。

 上位スタート組が伸び悩み、首位が目まぐるしく変わる混戦の中で、後藤が66をマークして一気に頂点へ浮上した。2、3番で伸ばして折り返すと、10、11番でもチャンスを決める。14、15番は4メートルをねじ込んだ。「課題だったパットが決まって安定していた。ピンチもうまく拾えた」と充実の表情だ。
 予選落ちした今季初戦のアース・モンダミンカップ後に知人からアドバイスを受け、考え方を変えた。「絶対に入る、外すわけはないという気持ち。パットは、最終的にはうぬぼれというか、メンタルが大事」と強気のパッティングを徹底。自分を信じることで手の震えも出なくなり、この日はグリーンを外した4ホールも1パットで収めた。

 古江、安田らと同じ「ミレニアム世代」。昨秋のプロテストは合格ラインに1打足りずに落選したため今季は単年登録でツアーに挑戦している。「仮登録みたいな感じ。(周囲に)プロって呼んでいいのか分からないような反応をされることが多い」。主催者推薦で出場した今大会。優勝すればプロテスト合格と同じ会員資格を得られる。

 初体験となる最終日最終組は昨年のプロテストで合格した西郷と回る。「今回はがっつり優勝を意識していきます。バンバン攻めていく」。千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかない。 

 ▼3位笹生優花 全然伸ばせなかった日ですけど最後まで落とさなかったのは良かった。反省した部分を修正して頑張りたい。(首位から出て5バーディーを奪ったが、1ダブルボギー、3ボギーと出入りの激しい内容)

 ◆後藤 未有(ごとう・みゆう)2000年(平12)9月29日生まれ、福岡県出身の19歳。4歳からゴルフを始め、沖学園高時代の18年日本女子オープンで8位に入りローアマを獲得。昨年は日本ゴルフ協会のナショナルチームに選抜される。QTランクは64位。目標とするゴルファーは宮里藍。1メートル57、58キロ。血液型B。

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