東京五輪の聖火、オリンピックミュージアムで一般公開 今年後半から全国巡回へ

[ 2020年7月24日 05:30 ]

聖火の入ったランタンを掲げる池江璃花子(代表撮影)
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 新型コロナウイルスの感染拡大で延期となった東京五輪開幕まで1年となった23日、大会組織委員会は、開会式会場の国立競技場で「一年後へ。一歩進む。~+1メッセージ~TOKYO 2020」と題したセレモニーを開催した。白血病からの復活を期す競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス、日大)が出演し、世界へ向けてメッセージを発信。聖火をともしたランタンを掲げて、来年の五輪への思いを語った。

 池江がランタンに入れて掲げた東京五輪の聖火は今後、国立競技場に隣接する東京都新宿区の「日本オリンピックミュージアム」で一般公開される。大会組織委員会の関係者によると、展示に必要な東京消防庁の許可も得ているという。今年後半から来年へかけては全国巡回も予定しており、組織委の森喜朗会長は聖火リレーのルートから外れている地区で展示すれば地元から喜ばれるとの考えを示している。

 3月にギリシャから運ばれてきた聖火は五輪の1年延期決定後、聖火リレーのスタート地点だった福島県のJヴィレッジで4月上旬に一般公開。緊急事態宣言発令を受けて展示中止となってからは都内の施設へ運ばれ、予備も含めた3つのランタンで極秘に保管されていたという。

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