バレー男子日本代表・西田 五輪メダルへ“肉体改造”体幹強化の効果実感

[ 2020年7月22日 05:30 ]

リモート取材に応じた西田有志

 バレーボール男子日本代表の西田有志(20=ジェイテクト)が21日、オンラインで取材に応じ、残り1年あまりとなった東京五輪について「五輪までは時間があるようでない。自分のレベルアップがメダル獲得には不可欠になる」と意気込みを語った。

 外国選手との対戦を見据え、外出自粛期間には肉体改造に着手。サーブやブロックで使う体幹を強化した結果、体重で2キロの増加に成功した。現在行っている代表合宿でも効果を実感しており「守備面でも飛ばされることがなくなり、反応速度も上がった」と手応えを口にした。

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2020年7月22日のニュース