「UDN SPORTS」九州地方の大雨被災地支援でクラウドファンディング開始

[ 2020年7月22日 13:18 ]

UDN SPORTSが「アスリートと共に九州を救おう!プロジェクト」を22日に発表
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 アスリートのマネジメント事業を中心に活動する「UDN SPORTS」は22日、大雨によって広域にわたり甚大な被害が発生している九州地方の被災地ならびに被災者を支援する目的で、購入型クラウドファンディング「アスリートと共に九州を救おう!プロジェクト」を同日より開始すると発表した。

 同マネジメント会社所属のC大阪のMF清武弘嗣(30)、ボローニャの日本代表DF冨安健洋(21)、陸上男子100メートルの日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(21=フロリダ大)ら、九州にゆかりのある13選手が中心となり発足したプロジェクトで、清武は自身でもこのプロジェクトに500万円寄付。「僕は大分で育ち、九州に対しての思いはアスリートとして忘れてはいません。僕らアスリートは、スポーツを通じて活躍する大事な中で、スポーツ選手だから出来る支援を増やしていきたいと思っています」とコメントした。

 主な支援コースは2つ。清武のオンライントークショー閲覧権や、13選手サイン入り特製チャリティTシャツなどが特典として付く体験・グッズ付きコースと、感謝メール・報告メールが届くほかUDN SPORTSの公式HPにて寄付者の氏名が掲載される(希望者のみ)応援コースがある。サニブラウンも「僕は今アメリカにいますが、九州が甚大な被害に遭っていると聞いて、心を痛めています。地元でもある九州に少しでも早く復興に繋がるよう、協力をお願いします」とマネジメント会社を通じて協力を呼びかけた。

 UDN SPORTSの公式HPは
 <https//udnsports.com> 

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