白鵬、朝乃山が無傷の4連勝　貴景勝は連敗免れる

隆の勝（右）を突き落としで破った白鵬（撮影・郡司　修）
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　4カ月ぶりの本場所となった大相撲7月場所は22日、東京・両国国技館で4日目を迎えた。45度目の優勝を狙う横綱・白鵬は隆の勝を下し、無傷の4連勝を飾った。

　新大関・朝乃山は大栄翔に押し込まれるも土俵際で粘り、最後は送り出して無敗を守った。3日目に土が付いたカド番大関・貴景勝は、初日に鶴竜を下し、金星を挙げた遠藤と対決。押し出しで勝利を上げ、3勝1敗とした。

　関脇・御嶽海は豊山に対し一瞬引いたが、突き落としで退け、負けなしの4連勝。関脇・正代は霧馬山を寄り切り、3勝目。連敗は免れた。

　4日目を終え、全勝は白鵬ら6人。