石川遼らが救済プロジェクト設立　コロナで損害の大会関係者への寄付金募る

石川遼
Photo By スポニチ

　プロゴルファーの石川遼（28）、青木瀬令奈（27）ら5選手は21日、新型コロナウイルスの影響で経済的損失を受けたトーナメント関係者支援のため、「トーナメント・プレーヤーズ・ファウンデーション」を設立したと発表した。

　クラウドファンディングで2500万円を目標に寄付金を募り、審査をした上で希望者に給付をする計画。石川は「プロとしての活動を支えてくださる関係者の皆さまにわずかでも恩返しができれば」とコメントした。このプロジェクトには発起人5選手のほか、渋野日向子ら37選手も賛同している。