東京五輪組織委、スポンサー企業に協賛金追加要請

[ 2020年7月22日 05:30 ]

開幕の時を待つ新国立競技場
Photo By スポニチ

 東京五輪・パラリンピックの延期に伴い、大会組織委員会がスポンサー契約を結ぶ企業に対し協賛金の追加拠出の要請を始めたことが21日、関係者への取材で分かった。

 大会の追加費用は数千億円規模とみられ、新たな財源の確保が課題となっている。ただ、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化しており、企業は難しい判断を迫られそうだ。また、安倍晋三首相はきょう22日に新型コロナウイルス対策本部会合を官邸で開き、五輪・パラリンピックに参加する外国人選手らの入国を認める条件について検討開始を表明する。

続きを表示

2020年7月22日のニュース