服部、五輪本番までに2時間5分30秒切る「改善する余地はたくさんある」

[ 2020年7月17日 05:30 ]

記者の質問に笑顔を見せる東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬
Photo By 共同

 東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)が16日、北海道網走市で取材に応じ、残り1年あまりの五輪へ「改善する余地はたくさんある。技術力、競技力を上げたい」と語った。本番までにマラソンで「2時間5分30秒を切るレースに挑戦したい」と高い目標を掲げた。

 佐藤敏信監督によると8月上旬に札幌市の五輪マラソンコースを試走。秋に1万メートルを走り、マラソンは福岡国際や東京などを検討している。

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2020年7月17日のニュース