八角理事長、7月場所開催へ約束「万全の態勢で臨みたい」 小池都知事と面会

[ 2020年7月17日 05:30 ]

都庁を訪問した日本相撲協会・八角理事長(左)は小池都知事と面会(撮影・篠原岳夫)
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 日本相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)が16日、東京都庁で小池百合子知事と面会し、大相撲7月場所の開催を報告した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、会場を名古屋から東京に変更した7月場所は1日当たり約2500人の観衆を入れての開催となる。八角理事長は「万全の態勢で臨みたい」と徹底した感染防止対策を施すことを約束した。

 小池知事は面会前の会議が押したため予定より約10分遅れて登場。「日本の国技とも言われるお相撲が無観客で放映され非常に寂しい思いをした」と春場所の感想を語った上で「しっかりとした対応もされると伺っている。コロナ対策の真っ最中だが、素晴らしい場所になることを期待している」と激励した。

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