大相撲7月場所 新大関・朝乃山は初日に隆の勝と対戦 横綱・白鵬は隠岐の海と

[ 2020年7月17日 12:58 ]

新大関の朝乃山
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 日本相撲協会は17日、大相撲7月場所(19日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を開いて2日目までの取組を決め、新大関の朝乃山(26=高砂部屋)は初日に東前頭2枚目の隆の勝(25=千賀ノ浦部屋)、2日目が東前頭筆頭・遠藤(29=追手風部屋)との対戦となった。隆の勝とは大関獲りだった今年3月の春場所12日目に1度だけ対戦しており、押し倒しで勝利。遠藤には3勝6敗と苦戦しているが、春場所は7日目に小手投げで勝っている。

 45度目の優勝を狙う東横綱・白鵬(35=宮城野部屋)は初日に西小結・隠岐の海(34=八角部屋)、2日目は西前頭筆頭・豊山(26=時津風部屋)を迎え撃つ。隠岐の海との対戦成績は22勝1敗で、豊山とは3度対戦して全勝。西横綱・鶴竜(34=陸奥部屋)は初日が遠藤、2日目は東小結・大栄翔(26=追手風部屋)となった。

 カド番の東大関・貴景勝(23=千賀ノ浦部屋)は初日に西前頭筆頭・豊山(26=時津風部屋)と対戦する。過去の対戦成績は1勝1敗で、春場所は豊山に苦杯を喫している。2日目は過去3勝2敗の西前頭2枚目・阿武咲(24=阿武松部屋)との同学年対決となった。

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2020年7月17日のニュース