阿武咲 24歳誕生日に決意「危機感持たないと」、復調手応え 7月場所に向け順調

[ 2020年7月4日 16:47 ]

24歳の誕生日を迎え、稽古場で笑みをのぞかせる阿武咲
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 大相撲の西前頭2枚目・阿武咲(阿武松部屋)が4日、24歳の誕生日を迎え、電話での代表取材に「24になっていつまでも若くないと思った。23と24では(年齢の)重みが違う。危機感を持たないと」と決意を口にした。

 21歳だった17年11月の九州場所で新小結に昇進したが、18年1月の初場所で右膝後十字じん帯を損傷してから苦しい土俵が続いた。復調の手応えをつかんだのは、今年に入ってからだった。

 「ケガをしてからなかなか勝てないし、思うような相撲を取れなかった。それが23歳終わりがけで少しずつ形になってきた」。今年1月の初場所で大関・豪栄道を破ると、3月の春場所は10日目に全勝の白鵬に土をつけて金星を奪取し、初の殊勲賞を獲得した。同じ二所ノ関一門の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)らからもアドバイスをもらい、気持ちの部分でも強くなったという。

 7月場所(19日初日、両国国技館)に向けて、1週間ほど前から相撲を取る稽古を再開した。日々、テーマを持って臨み、この日は幕下力士と30番ほど取った。「日を追うごとに調子はよくなっていて、動きもよくなっている」と順調な調整が続いている。

 三役復帰が見える番付まで戻ってきた7月場所。「自分の持ち味は元気のある相撲。そういうところを見ていただきたい」と気合を入れていた。

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