東京五輪21年7月23日開幕にしたのは…都議選で前倒し不可

[ 2020年3月30日 21:29 ]

<五輪組織委会見>会見に出席した森会長(左)と武藤事務総長(撮影・木村 揚輔)
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日夜、東京都内で会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で来年への延期が決まっていた東京五輪の日程が、2021年7月23日~8月8日に決定したと発表した。同日、国際オリンピック委員会(IOC)の臨時理事会で承認された。

 組織委の武藤敏郎事務総長は、当初予定していた20年7月24日の開幕から1日ずれただけの日程で決着した理由について、来年7月22日に任期満了日を迎える都議会議員選挙が来夏に予定されることを挙げた。「夏としたら具体的にいつがいいのかという意見交換の中で、6月から7月は東京都議会の選挙がある。東京開催であれば、この点は政治日程として重要。任期が7月22日。従ってそれより前は適切ではないだろうということ」と説明。夏開催の場合も1、2週間の前倒しが困難な状況であったことを説明した。

 また1週間遅らせる7月31日開幕の場合は、閉幕が8月15日の終戦記念日と重なる点を指摘。「社会的な意味があるので、避けた方がいいだろうということ」と7月23日開幕に落ち着いた経緯を話した。

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