スポーツ庁 20年度以降見据えアスリートのキャリア形成支援施策発表

[ 2020年3月17日 16:57 ]

「Athlete Career Challenge」キックオフカンファレンス参加者全員で記念撮影(中央が鈴木大地スポーツ庁長官)
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 スポーツ庁がこのほど、同庁委託事業「スポーツキャリアサポート戦略」として「Athlete Career Challenge」キックオフカンファレンスをJAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREで開催し、2020年度以降を見据えたアスリートのキャリア形成支援施策について発表した。

 東京五輪・パラリンピックの開催に向け、トップアスリートが安心してスポーツに専念できるように、同事業はアスリートのキャリアについて、関係者が協働して効果的な支援を行うための仕組みを構築することを目指している。

 「スポーツのチカラで未来を変える、Beyond2020アスリートキャリア形成支援構想」をテーマに行われた同カンファレンスで、鈴木大地スポーツ庁長官が冒頭にあいさつ。「アスリートのキャリア形成に関しては、関係するスポーツ団体、民間企業などが緊密に連携しつつ、必要な支援を行い、アスリートの人材的な価値を高めていくことが必要と考えています。スポーツ庁としては本日話し合われた内容を十分に踏まえ、来年度以降のアスリートキャリア形成支援施策を進めてまいります」と話した。

 続けて、日本スポーツ振興センター(JSC)理事の今泉柔剛氏は「JSCは来年度、SDGsの達成年となります2030年を目標にネクスト・アスリート・ファンド(仮)を立ち上げます。産学官連携型基金でスポーツのチカラで未来を変える社会に向けてスタートします」と、引退したアスリートがスポーツを通じて培ったチカラを活用し、社会課題の解決に取り組む活動支援に関する概要を説明した。

 その後、元サッカー日本代表で現在、AuB代表取締役を務める鈴木啓太氏らが「ビジネスマインドアスリートが今後の日本を変える」をテーマに基調講演を行ったほか、アスリート支援企業関係者を交えたトークセッションを行った。

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