スポーツクライミング五輪テスト大会は選手不参加 新型コロナ影響、規模縮小し開催

[ 2020年3月3日 16:51 ]

昨年8月のスポーツクライミング世界選手権・男子複合決勝で、リードに臨む楢崎智亜
Photo By スポニチ

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は3日、スポーツクライミングの五輪テスト大会(6~7日、青海アーバンスポーツパーク)を、選手の参加を取りやめるなど規模を縮小して実施すると発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けたもので、運営面などのチェックが主目的となる。当初は五輪で実施される複合のスピード、ボルダリング、リードの3種目が行われる予定だったが、スピードのみ関係者約20人が選手役を務めて実施する。

続きを表示

2020年3月3日のニュース