若手にも車移動許可、外出は最小限に…師匠会で対策確認

8日初日“無観客”大相撲春場所

春場所の開催を告知するポスター（撮影・後藤　大輝）
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　日本相撲協会は2日、大阪市内で師匠会を開き、無観客開催となる春場所の対策を示した。37・5度以上の発熱がある場合は休場させる方針。通常場所入りで公共交通機関を使う若い衆にも車移動を許可し、巡回バスなども準備する意向だ。力士、行司、協会員に1人でも感染者が出れば場所中止になるだけに不要不急の外出は控えるよう注意を促した。