友野一希は88・22点で7位「粗い、弱い部分が出た」

[ 2020年2月7日 23:17 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2020年2月7日    韓国・ソウル )

<フィギュア四大陸選手権第2日>男子SP、演技する友野一希(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)で、友野一希(同大)が自己ベストの88・22点で7位発進した。

 出場辞退の宇野昌磨(トヨタ自動車)に代わって、四大陸のリンクへ。冒頭のトーループの4―3回転を決めると、4回転サルコー、トリプルアクセルとジャンプはノーミス。「終わった瞬間は“できた!”って気持ち」と振り返ったが、表現力評価の演技点が伸びず、「少し粗い、弱い部分が点に表れたと思う」と振り返った。

 9日のフリーでは4回転ジャンプ3本の構成で臨む。「3本、狙っていきたい!」と闘志を高めていた。

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2020年2月7日のニュース