小松原&コレト組、シーズンベストで11位 世界選手権へ「もう少しいい点がでるように」

[ 2020年2月7日 16:38 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2020年2月7日    韓国・ソウル )

<フィギュア四大陸選手権第2日>アイスダンス・フリー、演技をする小松原美里、ティム・コレト組(撮影・小海途 良幹)
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 アイスダンスのフリーダンスが行われ、リズムダンス11位の小松原美里(倉敷FSC)、ティム・コレト(米国)組は、シーズンベストで全体10位の95・75点。合計157・20点もシーズンベストで、11位でフィニッシュした。3月には世界選手権(カナダ・モントリオール)が控える。

 夫婦で22年北京五輪を目指すカップル。昨夏の練習中に小松原が頭を2度強打し、状態を見ながらの二人三脚で歩んできた。シーズンベストについては小松原は「ケガからのスタート。出て当たり前」と冷静に振り返り、コレトも「もう少しいい点数が出るように頑張る。世界選手権で(フリーダンス)105点以上はいきたい」と先を見据えた。

 また、14位発進の深瀬理香子(大東大)、張睿中(カナダ)組は85・81点で全体13位、合計143・94点で13位だった。

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