紀平梨花が調整、四大陸連覇へ8日女子フリー

[ 2020年2月7日 12:50 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2020年2月7日    韓国・ソウル )

練習する紀平梨花(撮影・小海途 良幹)
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 6日の女子ショートプログラム(SP)で81・18点をマークして首位発進した紀平梨花(関大KFSC)が、8日のフリーに向けてサブリンクでの公式練習で調整した。

 フリー使用曲を流しての滑走ではサルコーの回転が抜け、1本目のトリプルアクセルの着氷が乱れたが、2本目のアクセルは2回転トーループとの連続ジャンプで決めた。練習終盤はアクセルの回転が抜けるシーンが目立った。

 2位のテネル(米国)とは5・25点差で、フリーは最終滑走の8日午後4時41分に登場。男女通じて初となる連覇を達成し、3月の世界選手権(カナダ)に弾みをつける。

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2020年2月7日のニュース